［PR］アフィリエイト広告を利用しています

エンタメ

ジャニーズ個人事務所なぜ？SnowManやキスマイ開設理由は？

 
ジャニーズ個人事務所なぜ？SnowManやキスマイ開設理由は？

2023年色々と世間をざわつかせた旧ジャニーズ事務所。

最近、所属タレントたちが退所し独立するケースが増えていますが、その一方で退所はせずにタレントが個人事務所を開設する動きも目立ってきています。

最近ではSnowManやKis-My-Ft2のメンバーも続々と個人事務所を立ち上げているようです。

ジャニーズを辞めるわけではないのに、なぜタレントたちは個人事務所を作るのでしょうか？

今回は、ジャニーズのタレントがなぜ個人事務所を開設するのか詳しく調べてみました！！

個人事務所の設立について気になっていることや疑問を解決したい方は必見ですよ！

 

ジャニーズ個人事務所なぜ？

旧ジャニーズ事務所に所属しながらも個人事務所を設立することにはいったいどんな理由があるのでしょうか？

一般的に、個人で活動するよりも個人事務所を設立した方が節税になると言われていますが、果たしてそれだけが目的なのでしょうか？

それとも別の理由があるのでしょうか？

ジャニーズタレントの個人事務所の設立時期や登記内容に注目して調査してみました！！

 

設立時期から分かること

元SMAPの木村拓哉さんや嵐の松本さん、大野さんらも個人事務所を持っているようですが、全て2019年以前に設立しています。

ということは昨今問題となっている騒動とは無関係の時期ですね。

ジャニーズを代表する面々なので稼ぐ額も桁違いでしょうし、いわゆる“節税対策”のための設立であると十分考えられそうです。

一方で、SnowManやキスマイのメンバーたちは2021～2023年に個人事務所を立ち上げています。

特にSnowManのメンバー9人中4人が個人事務所を設立したのは揃って2023年の11月。

旧ジャニーズ事務所が慌ただしくなっている最中の出来事です。

この一連の騒動でジャニーズ事務所の絶対的な地位は揺るいでしまいました。

この状況に不安を覚え、独立を見据えての設立という可能性もあるのでしょうか…？

キスマイについては、2021年にメンバーの個人事務所設立の報道が出た際に「グループ脱退及び事務所独立の予定はございません」とジャニーズ事務所からはっきりコメントがあったようです。

しかしそれからもう2年以上経っており当時と今ではジャニーズの状況も違います。

今は何を考えているかは分かりませんよね！

またSnowManもキスマイも、グループ内で複数のメンバーが同時期に個人事務所を設立しています。

このことからも、これまでの大物ジャニーズの個人事務所とはまた別の意味がありそうですね！！

 

登記内容から分かること

登記内容とは法務局で登録されている会社の概要のことで、社名や住所、代表者、事業目的などが記載されています。

SnowMan4人の個人事務所の登記内容を確認してみると、以下３つの共通点がありました！

  1. 会社の代表がタレント本人
  2. 事業目的が「マネジメント」
  3. 会社住所が旧ジャニーズ事務所のオフィス所在地

これら3つの共通点から一体どんなことがわかるのでしょうか？

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

①会社の代表者がタレント本人

節税対策で会社を設立する場合、親などの親族を代表者に置くことが多いようですが、SnowManメンバーたちの個人事務所は、彼ら自身の名前が代表者として登記されているようです。

これは単に節税など金銭管理のためだけの会社ではなく、彼ら自身で何かアクションを起こすための会社であることを表しているのかもしれません！！

 

②事業目的が「マネジメント」

彼らの個人事務所の事業目的欄には、「マネジメント」という言葉が記載されています。

ということはやはり独立を考えている…？

しかし、旧ジャニーズ事務所は「所属タレントとの契約形式をこれまでのマネジメント契約に加え、エージェント契約も選択できるようにする」と発表しています。

彼らはエージェント契約を選択し、マネジメント業務などは個人事務所で行うことを検討しているのかもしれません！

そうなるとこれまでよりも仕事の自由度が上がりそうなので、彼らにとってはメリットが大きそうですよね！！

旧ジャニーズ事務所が人気急上昇中の彼らを手放したくないために持ち掛けた選択肢なのかもしれません。

 

③会社住所が旧ジャニーズ事務所のオフィス所在地

彼ら4人の個人事務所とも、住所として登記されているのは旧ジャニーズ事務所のオフィス所在地である＜東京都港区赤坂9丁目6番35号＞なのです。

独立するつもりでいれば住所をここにはしない気がしますよね。

なので彼らはジャニーズとエージェント契約をしてジャニーズを続けるのではないか？と思われます。

しかし、旧ジャニーズ事務所は補償会社「SMILE-UP.」として存続し、これまでのジャニーズ事務所の事業を引き継ぐのは新会社の「STARTO ENTERTAINMENT」です。

STARTOの社長に就任した福田氏は、新会社のオフィスを探していると発言しています。

そうであれば個人事務所の住所も新会社のオフィスの住所にするのがベターな気がします。

新会社の住所が決まるのを待たずに個人事務所を立ち上げたということは、設立を急ぐ必要があったのかもしれませんね！！

 

個人事務所を設立しているのは誰？

旧ジャニーズ事務所に所属しているタレントで、個人事務所を設立している人たちを調べてみました。

まず、人気絶頂のSnowManで個人事務所を持っているのは以下の4人です！

名前 会社名 設立日
佐久間大介さん ハレノオト株式会社 R5.11.7
渡辺翔太さん 株式会社W R5.11.10
阿部亮平さん 株式会社Astrolabe Labo R5.11.14
ラウールさん 株式会社RAUL R5.11.22

※ラウールさんは2021年9月にも個人事務所を立ち上げているので2社目です。

また、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんと横尾渉さんも2021年にそれぞれ個人事務所を設立しています。

それ以前に個人事務所を設立していたタレントも含め、分かりやすく設立順に並べてまとめてみました！

2003年 木村拓哉（元SMAP）
2016年～2020年 大野智（嵐）　※複数設立
2019年 松本潤（嵐）
2021年 宮田俊哉、横尾渉（Kis-My-Ft2）
ラウール（SnowMan）
2023年 佐久間大介、渡辺翔太、阿部亮平、ラウール（SnowMan）

分かっているだけでこれだけのタレントが個人事務所を持っているようです。

 

まとめ

今回は、ジャニーズのタレントがなぜ個人事務所を設立するのかについて調査してみました。

11月に4人も個人事務所を立ち上げたSnowManですが、すぐに独立…ということはなさそうだということが分かりました。

今後、彼らは新会社と個人事務所とでエージェント契約を結ぶのかわかりませんが、契約形態が変わることによってメディア露出など仕事に影響があるかもしれません！

個人事務所をなぜ立ち上げたのか、他の理由も明らかになってくるかもしれないので、これからの活動に要注目です！

まだ個人事務所を設立していないSnowMan5人の動きも気になりますね！

また、Kis-My-Ft2は北山光宏さんがジャニーズをやめてTOBEに合流したばかり。

脱退がささやかれるメンバーもいたりと、今後の動向にも目が離せません！！